みなさん、こんにちは♪
コーチblogも、今回で5回目となりました!
コーチたちがレッスンの中で気づいたことや考えていることから、みんなにお話をすることがあまりない日常のことなどブログ形式でご紹介します。
今回は、「新体力テスト」についてご紹介します。
【目次】
1,新体力テストについて
多くの学校において、「新体力テスト」が行われており、子供達の運動能力について毎年評価されます。
そろそろ、学校から結果が来る頃ですね!
子供の体力低下が問題視されていますが、その指針の一つになっています。
小学校の「新体力テスト」には7つの種目がありますが、この7つの種目。
実はチアにとって、とても関わりが深い能力なのです。
2,チアと新体力テスト
1.握力
チアダンスでは、ポンポンを手に持ちますよね。
握力は、握る力。ポンポンをしっかり握る事で、シャープにアームを動かせます。
2.立ち幅跳び
チアのテクニックには、ジャンプテクニックも必須!
「かっこよくトゥータッチジャンプを跳べるようになりたい!」と頑張って練習している人も多いはず。
立ち幅跳びは、跳躍力を測るためのもの。
さらに、立った状態からのジャンプなので、瞬発力も必要です。
3.長座体前屈
チアに必要なのは、パワーだけではなく、身体の柔軟性も必須★
日頃から柔軟性は高めておかなくてはなりませんね。
4.反復横跳び
素早く動作を繰り返す能力である「敏捷生(びんしょうせい)」を測っています。
チアの中でも、連続した技をスムーズに行ったり、素早くフォーメーション移動するためには、大事な要素です。
5.20mシャトルラン
新体力テストの中でも、やりたくない!と良く耳にするシャトルラン。
シャトルランは、有酸素運動能力、持久力を測定するための体力測定種目の1つです。
演技を最初から最後まで、踊りきる体力に繋がりますね。
6.上体起こし
いわゆる腹筋。
お腹の筋肉、またその周りの筋力がどの程度あるか?を測定する種目ですが、日頃から先生から「体幹を鍛えよう!」と言われた事はないですか?
体幹を鍛えるには、まず腹筋から始めても良いかもしれませんね。
7.50m走
足の速さを測る事で、素早さや力強さを測定できます。
振付の中でも、素早くフォーメーションをチェンジしたりする場面も多いです。
普段、何げなく実施している新体力テストですが、改めて考えてみると、チア要素に繋がる部分ばかりですね。
3,たった5分
チアに繋がりが深い新体力テストですが、自宅トレーニングの第一歩として取り組める種目もあります。
トレーニングは、なかなか続かないもの。
そこで今回は、是非ご家族で基礎能力を高めてみるのをオススメします。
比較的取り組みやすく、ゲーム感覚で実施できる種目「上体起こし」「反復横跳び」に挑戦してみてください。
是非、保護者の方も一緒に挑戦していただきたい種目です。
我が家にも、現在小学2年生の男の子がおります。
実際、子供と一緒にやってみたところ、かなり盛り上がりました。さすがに小学2年生に負けるほどではありませんでしたが、
息子は、親を目標に何度も何度も挑戦。親は、息子に負けないように、必死に頑張る。
家族で楽しみながら取り組めると思います。
【たった5分】
1日たった5分。
親子の運動能力向上と親子コミュニケーションにも繋がります!
実施方法については、スポーツ庁のホームページに詳しく紹介されており、基準となる数値情報も出ています。
年齢別の平均値などの記載もありますので、お子様、保護者の方自身の能力を確認するためにも、是非参考にしてください。
実施される際には、しっかり準備運動をして安全留意しながら実施してくださいね。
自分の得意な運動能力、足りない能力を知るためにも、新体力テストの結果を改めて見直してみましょう。
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